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身近になった近視矯正手術

time 2017/04/19

身近になった近視矯正手術

近視矯正の手術として、(LASIK(レーシック))はすっかり市民権を得た感があります。
レーシックとは、目の角膜を削ってその下の組織に特殊なレザーを照射し、近視や乱視を治す治療法で、治療にかかる時間は両目で25分ほどで、費用は10万円から50万程度。
この治療法により、実に9割以上の患者について、視力を1.0以上まで回復させることができるといいます。

コンタクトレンズを使っている人の中で、花粉症で一定の期間は使えない、コンピューターを使う作業が多くて目が乾きやすい、ゴルフなどの運動の際に落ち着かないといった場合は、レーシックの手術を受けることでトラブルを回避できるケースがほとんどです。
老眼が始まっている場合には、老眼と近視用の眼鏡をかけ替える必要もなくなります。

レーシックは技術的にも既に成熟していて、以前話題となっていた、眼科専門医以外が手術を行うこともほとんどなくなりました。
術後すぐに目をこすることで、削った後に戻した角膜がずれてしまうことがごく稀にありますが、それも再手術によってフォローが可能です。
術後、再び視力が下がってしまうことも含めて、5〜10%程度で再手術を検討することになるが、失明することはまずないといえるでしょう。

視力が安定しない17歳以下では手術は勧められませんが、手術の年齢に上限はありません。眼鏡やコンタクトレンズを煩わしく感じている場合は、レーシックを試すいいタイミングと言えるかも知れません。

 

 

老眼では手術回避も選択肢

レーシックを行う医療機関については、眼科専門医が手術を行っていれば、まず、失敗することはないでしょう。ただし、価格が安いという安易な理由だけで選んでしまうと、再手術になった場合にコストがかかるなど、いざという時に問題となる可能性があります。
術前のカウンセリングがしっかりしており、手術をする医者の話をきちんと聞ける医療機関をえらびたいところです。

とはいえ、すべての人にレーシンクを推奨できるわけではありません。
約2割の人は、角膜の厚さが十分でないため、削ることができないケースもあり、緑内障や重度の糖尿病の際にも、手術は不可能です。
また、白内障がある場合には、白内障の治療と併せて視力の調整もできるため、レーシック自体が不要となります。

もう1つ問題となるのが、老眼に対する考え方です。
かっては(レーシックによって老眼が進む)と言われていたこともありましたが、そのようなことがないことは、調査で明らかになっています。
ただし、老眼自体はレーシックでは治せないため、レーシックを実施した結果、それまで老眼が気にならなかった人が気になってしまうことはあります。
ある程度以上の年齢で、現在老眼が気になっていない場合は、手術をしない、あるいは片方だけ手術をするというのも1つの選択肢です。

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